2015年6月13日
隠岐自然村からサイクリング開始。
山から自転車で下ることなんてめったにない体験。
結構なスピードで一気に下る。
◆地図を頼りにカフェ cocoに到着。
外観の写真はこの一枚しかないのだが、この建物の中におしゃれな入り口がある。
注文したのはロコモコ。
少々バテ気味だったので写真を取り忘れてしまった。
海が見える席でのんびりとご飯を食べることが出来た。
店内は地元島民の憩いの場となっている模様。
あまりにも居心地が良かったので長居しそうになってしまった。
◆明屋海岸へ
海岸の遊歩道を少し歩いてみたが、かなり海が近かった。
遠くに映っている岩は一部の空間がハートの形をしている。
こちらの親子牛、最初は近くにいたのだが、
私を不審者と見なして静かに遠ざかる。。
子牛は興味を持ってくれたけど。
◆宇受賀命神社(うずかみことじんじゃ)
ここに来る途中、公園でゲートボールをしていたり、
田んぼが広がっていたりと、辺りはのんびりした風景。
そんな中自然に融合するかのようにこちらの神社が現れた。
◆北分大橋(きたぶおおはし)
結構な高さある橋。ここを自転車で走ると気持ちがよい。
◆隠岐神社
おみくじやお守りは無人販売。
自分の干支のおみくじがあったので1匹頂戴することに。
◆海士町図書館
隠岐の歴史が紹介された写真集、
歴史資料が入り口入ったすぐのコーナーにあった。
コーヒーやお茶が飲めるスペースだったので、
しばらく滞在させてもらった。
隠岐の歴史写真集を手に取る。「牛突き」の写真が載っていた。
そういえばガイド中に牛突きの話をしていたことをブログ書き込み中思い出した。
後鳥羽上皇が海士町に来た時に、偶然牛突きを見たそうで、
大変喜んだとのこと。
それが始まりで隠岐の牛突きが伝統となっている。
現在牛突き会場は隠岐島後(どうご)にあるが、
ルーツは海士町とのこと。
◆あまマーレ
たどり着くまで道に迷ったが、電話対応いただいたあまマーレのスタッフさん、
道でであった軽トラに乗ったおっちゃんに親切に教えていただいた。
以前は保育園だったこちらの施設。
地域のコミュニティースペースとなっているようだ。
古道具を売っていたり、小さな子供が遊べるスペースがあったり。
◆◆
1日で色々な場所を沢山みた。
コンビニもスーパーもない。
いつも使っているATMもない。
ユニクロもない。
普段の東京での暮らしが何でもありすぎる。
海士町では昔からの伝統、文化、自然、住民が
上手に循環している感じがした。
島特有の閉鎖的なところがあまりなかったことにも驚いた。
翌日海士町を出発する前に
夕飯はOちゃんと「崎」地区のソフトボールチームの皆さんと
BBQに参加させていただいた。
ほぼ移住の方々だったためか、話しやすい方ばかり。
海士町という初めての島を訪れて、島の魅力にはまりそうだった。
昔ここを訪れた島外の人々もそんな感じを受けたのかもしれない。