無謀な小豆島の旅(3)〜特別編:時短で迷路のまち〜

2016年11月3日(木・祝)

※これまでのお話はこちらになります。
(1)小豆島に着くまではこちら
(2)エンジェルロードとコーヒーショップワールドはこちら

コーヒーショプ　ワールドを後に、次の行き先「迷路のまち」へ移動です。
案内をいただいた小豆島出身の友人、新亀さん、
「滝を見せたかったなー、ここをまっすぐ行ったところにあるのに……。」
とても残念そうでした。
※滝の話は(2)のブログに載せています。

向かう先の「迷路のまち」は小豆島の観光スポットです。
私は全く下調べをしていなかったので、地元をよく知る新亀さんに全てお任せです。
ひたすら写真を撮って歩くだけになってしまいましたが、
小さな路地やお店もいくつもあって、楽しい町並みでした。

いつも通りのブログを書くつもりでしたが、
ほぼ自分の買い物がメインでしたので、写真中心でお伝えします。

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「MeiPam(メイパム)」というお店。
古い蔵をお店にした、作家さんたちが作られた雑貨が販売されていました。
お店の中、暖簾のようにディスプレイされている手ぬぐいが見えますか？
右側の瀬戸内の島模様の手ぬぐいを買おうかどうか迷いましたが、
結局買いませんでした。今思えば買っておけばよかったと、後悔です……。

メイパムの敷地内に立つ謎の円柱。
オブジェとしての円柱なのでしょうか。

メイパムの向かいにある、おしゃれメイパム。
こちらはカフェのようです。当日は外観を眺めるだけでした。

この先どんな小道が続いているのでしょうか？
行き止まりなのか続く道なのか、地元の人しかわからないような道がいくつもありました。

商店で販売していた新漬けオリーブ。
「家庭用」って自家製と捉えてよいのでしょうか？

「ミッション」ってなんだろうと思っていましたが、
オリーブの種類のようです。

「島モノ屋」というお土産屋さん。

シンプルな暖簾が素敵。

「島モノ屋」で、こちらのオリーブの新漬けを買ってみました。
私の家の近所のラーメン屋の大将(イラン出身)にもお土産で買ったのですが、
大将は開けてすぐに全部食べたそうです笑。すごく美味しかったとのこと。
イランはオリーブの産地です。
日本人が冷蔵庫の中に梅干しが普通にあるように、イランでもオリーブが常用食だそうです。
さて、お味の方ですが、最初はまあまあかなと思ったのですが、
しばらく数日放置して冷蔵保存していたのですが、
後に食べた方が塩味が効いていて美味しかったです。
色々な新漬けメーカーさんがあるようなので、また購入してみたいと思います。

懐かしい看板の元タバコ屋さん。
瀬戸内国際芸術祭の会場となっていたようで、
小さな道に１０人ほどの行列ができていました。

お目当は、こちら。「変幻自在の路地空間」。
新亀さんのお話によると、ここのタバコ屋さんの中を改装したアート作品になっているようです。
行列ができるだけに、面白そうな会場でした。
ちなみに新亀さんは小学校の時にこの周辺で遊んでいたそうです。

お店の写真を撮り忘れましたが、
「モノノケ堂」という駄菓子屋さんにも行きました。
お店で購入したのは、駄菓子ではなく、こちらのA5クリアファイルです。
「2016かがわ産品コンクール知事賞(最優秀賞)」のシールが貼ってあります。
こけしの絵だけのファイルもあって、私にはかなりインパクト大な商品です。
こけし好きな友人のお土産に一つ購入です。

裏側にも素朴なイラスト付きです。

島のお寺、「西光寺」

迷路のまちの看板

一家に１バケツ？ペイントされた防火バケツたち。

本当に短い時間で、小豆島の小道を体験しました。
次回来る機会があれば、やはり瀬戸芸(瀬戸内国際芸術祭)はしっかりと楽しみたいです。
写真に写っているのは、一緒にお供していただいたお三方。

懐かしい木箱の牛乳入れ。
いつ頃から付けられているのでしょう？
今回初めて島で牛乳箱に出会いましたが、なぜか懐かしさ倍増です。

淡々と書きましたが、久しぶりに観光らしい観光をしました。
やはり瀬戸芸シーズン中でしたので、程よく観光客も来島されていました。
島民の方との会話する機会は少ないですが、アート好きには楽しみがたくさんある観光地だと思います。

もう少し小豆島の観光名所巡りは続きます。