2015/08/27
余市宇宙記念館。前から行ってみたかった施設です。
駐車場は混んでいるというのに、
入場者は私と父、一組の中年夫婦くらいでした。
(どうして?みんなどこに行ってるのかしら??)
展示物は毛利守さんのパネルや宇宙服のレプリカなど。
全体的に子供向けのためか、わかりやすい大型の物が多かった気がします。
桜のペイントがされていたなんて知らなかったです。
アーミーな色にアンマッチなデザイン。
複雑な気持ちです。
ちょうどこの時期、夏ということで、
たまたまテレビで特攻隊だった久保登喜夫さんという、
小樽出身で幻の札幌冬季オリンピック、
スキージャンプの選手候補と言われていた若者がいました。
彼の紹介パネルもほんの小さい枠でしたが、
紹介されていました。
子供向けの読書スペース。
だーれもいないので、存分に読書しました。
その間、父はダッシュでシアター会場へ。
なんというシニア男子!
※私は父の誘いを断りました。
ISS(国際宇宙ステーション)からの北海道。
リアルな地図です。
以前早朝に自宅玄関前からISSを見ました。
地上からだと意外と早いんです。
数秒しかみれませんでしたが、
地上と宇宙を身近に感じた瞬間でした。
そして間もなく父がシアターから戻ってきました。
父「次もあるけど行かないの?」
私「こっち見たいから行ってきなよ」
父「え~!じゃあ見てくる!」(小走り)
また次も連続でみてました。(笑)
どんだけ元を取ろうとしているのか、好奇心が強い人なのか。。
元気なシニア男子です。
※受付の人は笑顔で対応してました。
手作り感たっぷりの宇宙模型。
地球はきれいになんとなくそれっぽく作られてます。
他の惑星たちは着色が難しかったのでしょうか?
太陽が鮮やかです。りんごみたいです。
でも、気持ちが伝わってきます。わかります。
リニューアルされて、前よりおもしろかったと、父。
今度は甥っ子連れてこようと言ってました。
久しぶりの父とデートでした。
毎回、帰省するたびに父と話すと知識が増えます。
この人の引き出しは一体どのくらいあるんだろうかと。。
たぶん、自分で動いて、見て、学ぶ。を、
日頃から行っている人だから物知りなんだろうなと。
アクティブシニア男子。
これからも、父を見習いたいと思います。
–余市町の旅 完了