無謀な小豆島の旅(4)〜特別編:手延べ麺とオリーブ公園と醤油記念館〜

2016年11月3日(木・祝)

※これまでのお話はこちらになります。
(1)小豆島に着くまではこちら
(2)エンジェルロードとコーヒーショップワールドはこちら
(3)迷路のまちはこちら

迷路のまちを時短で見た後は、手延べ麺をいただきに行きました。

信頼と実績の手延べ麺 平井製麺所

やって来ました。
わが家の手のべ麺  平井製麺所さんです。
開いているのかそうじゃないのか、車を駐車スペースにひとまず駐めると、
お店の方が出て来ました。どうやら開いているようです。

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釜揚げそうめんのみの販売ということで、
まさか同じ釜の麺を4人で食べるという、非常に気を使う昼食です!

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スルっとしていて、美味しい手延べ麺。
さらさらっと食べれるので、ついついお代わりしたくなります。

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お天気も良かったので、外で食べる手延べ麺は美味しかったです。

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小豆島に来て、おみやげ屋さんで度々見かけた、ショート麺。
これは、「ふしめん」っていうそうです。
麺を作った時にできる、本来手延べ麺としての売り物ではない副産物なのです。
平井製麺所さんで実際に乾燥させているふしめんを見ることができました。

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お腹も満たされ、お会計をする時に、お土産で手延べ麺をいただきました!
「お土産までいただいていーんですか??」
「はい、また食べに来てくださいね」とお店の方。
後日あの味が忘れられず、ネットで色々検索したのですが、FAXと電話注文のみという、アナログな販売をされています。
食べた人にしかわからない、信頼と実績の商いをされている平井製麺所さん。
小豆島に行った際には、ぜひ行っていただきたいお店です。

あの、飛んでる(風な)写真でおなじみの。

手延べめんをいただいた後に、オリーブ公園にやって来ました。

公園の中にある建物の前に、オリーブの苗がありました。
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オリーブは暖かい地方の方が育てやすいようです。

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新漬けで使われている「ミッション」がありました。

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オリーブオイルの試食コーナーがありました。
パンとオイルは合います。そして、さりげなく小豆島のお皿が宣伝されてます。
少々高めの高級オリーブオイルは、完売でした。
小分けで売っていたら購入したかったのですが、残念ながらありませんでした。

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掃除用のほうきではありません。「魔法のほうき」です。
数年前に魔女の宅急便の実写映画がありました。
※私は観ていないので、どのシーンでオリーブ公園が使われたのかわかりません。

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結構レンタルされていました。これをお目当てに来ている人たちがいるようです。

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オリーブの展示コーナーがありました。
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「オリヴ」だったのですね。「オリヴ油」って少々言いにくい……。

小豆島がオリーブの地となったのは、とある方が広めたからだそうです。
その方のお名前は忘れました。男性です。
※名前をメモらず、写真も撮らず……。この辺りで疲れのためか眠気がありました。

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オリーブ色のポスト。
時間があれば、ここから誰かに手紙を送りたかったです。

オリーブソフトクリーム
オリーブソフトクリーム。ほんのりオリーブの味でした。
ジャンボフェリーの半券で割引できます。せっかくなので、旅の記念に使いました。

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オリーブ公園から見た海。見晴らしの良い景色!

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当日、こちらの風車がある広場には、
何度もジャンプのタイミングを合わせて、写真を撮っている若者グループが数組いました。
おそらく、大量にほうきがレンタルしていたのは、確実に彼らです。

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オリーブの原木。先ほど見た小さい苗が、成長するとこんなに大きく育つのでしょうか。
「オリーブを育てましょう」と気軽なパネルがありましたが、
広い土地がないと、オリーブの面倒は見れない気がします…。

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オリーブの収穫時期は過ぎていたのですが、実を付けているオリーブはありました。

写真を撮り忘れましたが、オリーブ公園内に、イノシシに注意の看板がありました。
島にイノシシがいるなんで初めて知りました。
どう考えても、近隣の陸か島から泳いで小豆島に渡って来たのでしょう。

道具の精密さに惹かれたマルキン醤油記念館

当日一緒に同行いただいた村田さんの車で、時短でしたがマルキン醤油記念館に行きました。
工場近くに来ると、濃厚な醤油の匂いがしてきました。

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歴史を感じる建物です。
※こちらは記念館向かいの建物。

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記念館は文化財に登録されています。

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昔の醤油工場のミニチュア。
大きな樽は手作りだったようです。醤油造りよりも精密な道具を作っていたことに興味を持ちました。

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切った木をそのまま使っている感じです。
こちらの設備にあるように、昔は木を使った道具で醤油を造っていました。
他にもロジカルな大きい設備もありました。

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記念館がある敷地内にはお土産屋さんがあります。
記念にマルキン デラックスつゆ 濃厚タイプを買いました。
※ここで造った商品かと思いきや、残念ながら小豆島ではなかったです……。

続きます。


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