最初から最後まで予測不能の旅!? in 北海道天売島(冬3)

2016年3月18日~21日、
北海道の帰省も兼ねて、念願のスノーシュー体験をしてきました。

まずは羽幌で一泊することに。
宿泊先では、嬉しい買い物を。
夕食先では、またまた楽しい人たちにお会いしました。

目次
▼富士屋旅館で出会ったのは。。?
▼羽幌寿司処 なか川で出会ったのは。。?

富士屋旅館で出会ったのは。。?

羽幌のバスターミナル到着後、
本日の宿泊先、富士屋旅館へ。
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「どちらからですか?」
「あら~、うちの息子も東京にいるんですよ。」
「今回は仕事で?天売島に?」
「連休ちょっとお天気よくないみたいですねぇ~」

富士屋旅館の女将さんと会話しながらチェックイン。

部屋の案内をしていただくときに、
カウンターの上に置いていた「faura」を発見しました!

説明しましょう。「faura」とは、
北海道の自然を知ることができる、
札幌の出版社が発行するネイチャー誌です。
写真のクオリティが高いのは勿論、歴史も知ることができます。

表紙は「ケイマフリ」。迷うことなく、ラス一を購入。
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2013年の情報ですが、天売島、焼尻島の鳥、昆虫、植物がまとまって紹介されています。

しばし部屋で休み、夕方からは外食のため宿を後に。

羽幌寿司処 なか川で出会ったのは。。?

友達のお友達が羽幌に住んでいるとのことで、
色々と居酒屋やスナック情報をいただいた中、
鮨処 なか川さんで食べることにしました。
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店内に入ると、地元のおじさまや家族連れのお客さんがいました。

カウンター端の特等席!予約してよかった^^
私はお寿司が大好きなので、今日は沢山食べる勢いで気合い入ってます。

「東京からって、何しに来たんですか?」
「スノーシュー?へ~天売島でできるんですか?」

北海道に上陸し、何度同じ会話をしたことか(笑)
今日1日で札幌に始まり、留萌、羽幌と
普段こんなに人に会って話すことはないので、すごく楽しいです。

そんな感じで、私が注文したのは
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特上
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枝豆
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甘エビの蓮根挟み揚げ
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「底抜け」という名の日本酒と
お隣席のご夫婦が「山わさび巻き」を注文したので、便乗して私も。
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真ダチ
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活たこの唐揚げ

一人で結構食べました!
大将にも言われましたが、
見た目は食が細い感じに見えますが、結構食べらさるんです。
(「食べらさる」は北海道弁です)

やっぱり、地元で食べるのが一番!
言葉にしなくとも、写真でお分かりいただけるかと。
なか川さんをセレクトして良かったです!
また必ず食べにきます!

料理をいただきながら、
カウンターにいらっしゃった地元の漁師さん達。
「こんな時期に何しにきたのさ?」
「天売島行っても、明後日は天気荒れるって予報では言ってたよ」
「帰れなかったら、島の手伝いして帰ればいいべさ。」

ほんとね。。はい。言われたい放題です(笑)
そして、天気の話となると段々不安になってきます^^;

「ほら〜、なんかもう、不安な顔になってくるから、そういうこと言うのやめなって〜(笑)」
大将のトークも、漁師さん達の会話もなかなか楽しい。

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店内に飾られてあった立派なシカの角

途中、女性の旅人が来店されました。
稚内からドライブでここにたどり着いたとのこと。
沿岸をひたすら走り、コンビニもなかなかなくて、お腹がすいている模様です。

お住まいは大阪とのことで、札幌に住む息子さんのところに来たついで、
北海道をドライブしているそうです。
これから宿のある留萌方面(だったはず)まで行くとのこと。
1時間ほどの食事でまた車をひたすら走らせるようでした。
道中の旅話、楽しいお話を聞かせていただきました。
北海道のドライブ中にみた景色、風景に感動したようです。

なーんも特別な物なんてないべさって思うのですが、
「北海道」って道外の人から見ると、
そういう何もないのが良いらしい。

旅人の女性がお店を出た後、
ほろ酔い客のおじさまが来店。
地元の漁師さんです。
これまたトークが面白い!
何を話していたのか覚えてませんが、
ずっと話し中は笑ってました。
そして、わざわざ明後日の海の天気も見てもらいました。

「明後日、海荒れるっていうけどね〜。
ん〜、どうかなぁ、わかんねぇなぁ!」
プロも認める微妙な天気。。
また不安な気分に戻りそうです。。

まったりしていたら良い時間!

「温泉入ってきたほうがいいよ〜。まだ時間あるから、行っといで〜」と大将。
はぼろ温泉サンセットプラザに向かうため、急ぎ足でお店を出ました。

さて、いよいよ明日は天売島です。


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