笑顔の町、新冠町 in 北海道新冠町

2016年4月23日(土)

北海道新冠町に行ってきました。
当日のお天気は雨。
新冠町地域おこし協力隊の友人に町案内をしていただくことになりました。

今回の宿「ふかふか亭」に到着後、
友人が宿まで車で迎えに来てくれました。

新冠町の旅は雨のドライブとなりそうです。
どんな旅となるのでしょうか?!

目次
▼これって、本当に個人所有の美術品?!
▼ジャズの音色でほっと一息。茶菓いっ風。
▼一瞬なので見逃さないで!サラブレッドの大壁画!
▼観光後のティータイム

これって、本当に個人所有の美術品?!全てにおいてスケールが大きい!普通の美術館とは違います!

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友人の岡和田さんの運転する車に乗り、
新冠町の旅というより…今回は新冠町観光巡りの旅の始まりです。
雨降る中、岡和田さんの移住後のお話を伺いながら、
新冠町の地域おこし協力隊のお仕事についても色々とお話しを聞かせていただきました。
ドライブ中、なんと!「コウライキジ」が道路を横切りまして(笑)…
あわや「キジ」をひいてしまうところでした!
突然の出来事に写真を撮っている暇もなかったのですが、
新冠町ではたまに見かける野鳥とのこと。
そんな出来事があった中、無事にディマシオ美術館に到着です。

本当は外観を撮りたかったのですが、雨が強く降ってきました……。

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玄関前の彫刻オブジェ。
ゴルフ中の紳士二人と、ベンチで寝そべる人。
シチュエーションがなんともアンマッチです。
どうしてこのような組み合わせになったのか、謎です。

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入口壁に飾っているタペストリー。
こんなに大きい飾りを飾れるなんて、お金持ちにしかできないですよね。

新冠町の観光名所のひとつでもある、「太陽の森 ディマシオ美術館」。
こちらの美術館、つい数年前まで小学校だったのです。
廃校となった太陽小学校がオークションに出展され、
こちらのオーナーでもある関西の資産家の方が、
小学校ごと落札しました。
当初、個人の美術品倉庫として使う予定でしたが、
美術館として一般の方にも公開することとなったそうです。
フランスの画家、ジェラール・ディマシオさんの詳細については…
「太陽の森 ディマシオ美術館」のHPをご覧ください。

ここからは私の主観の感想ですが、
小学校だったとは思えないくらい、センスの良い建物です。
ステンドグラスが建物の窓に納まっているのですが、
小学校当時からあったとのこと。

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こちらは1階ホールです。
シャンデリアは美術館所有のものですが、
豪華な造りの館内には驚きました。
廃校の小学校には珍しい、
比較的新しい建物なので、明るく温かみがあり、新冠の町に溶け込むような感じがしました。
写真は撮らなかったのですが、こちらのホール内、
高級な食器のコレクション棚やインテリアの数々がありました。
おそらく、「マイセン」らしきティーカップも数多く飾られていました。

館内の一角にオーナーさんがセレクトした作家さんの販売コーナーがありました。
素朴な動物の雑貨もあり、多趣味なオーナーさんの人柄がお分かりいただけることと思います。
また、数名のクリエイターさんの期間中の展示フロアもありました。
都会と違い、緑に囲まれた新冠町で美術作品を鑑賞していると思うと、
作品も穏やかに見えてきました。

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岡和田さんにご協力いただき、小学校の懐かしい水道です。

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ディマシオ美術館では、数匹の看板猫たちもいます。

体育館では巨大な壁に貼られたディマシオさんの絵が飾られています。
※美術館メインの作品になります。
こちらも詳しくはHPをご覧ください。
ご察しのとおり……、私にはディマシオさんの絵はすごいなぁ~と思いましたが、
正直なところ、よくわかりませんでした。
今まで見たことのない絵でしたので、誰の作品とも比べようがないのです。
見てはまる人と、そうではない人、二極に分かれるそうです。
壁の巨大絵画は圧巻ですので、新冠町を訪れた際には、ぜひ見ていただきたいです。

館内にはレストラン兼伊万里焼が飾られたフロアもあります。
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こちら、私が注文しましたミートソースパスタランチ。
ディマシオ美術館オリジナルの紙コップがオシャレ!

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ステンドグラスとステンドグラスの調度品。そして、伊万里焼。
美術品と建物がとてもマッチしています。
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美術品に囲まれたレストラン。とても上品な雰囲気の中、おいしくランチをいただきました。
きっと晴れていれば外の彫刻や建物の外観も楽しめたかと思います。

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ジャズの音色でほっと一息。茶菓いっ風。

ディマシオ美術館の後は、
岡和田さんセレクトの新冠町のカフェ「茶菓いっ風」へ。
雨のため、ひたすら屋内巡りの観光です。

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「晴れていればここから夕陽が見れたんですけどね……」と岡和田さん。
おもてなしのお心遣い、ありがとうございます。

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店内は靴を脱いで入ります。
ジャズの音楽が流れるアットホームな雰囲気の店内。
カウンター席、窓際席、テーブル席があります。
カウンターでコーヒーを淹れる温和なご主人と、明るい奥様。
入店した時にはお茶時でしたので、ほぼ満席のようでしたが、
太平洋が見える窓側席に座れました。
ケーキも食べたかったのですが、カフェオレを注文。

あら、素敵なトレイ!と思ったら、
「100均のトレイに絵を描いたのよ~」と奥様。
ペイントはご自身で描いたのだそう。
奥様から昨年のお店で開催した「ハローウィンパーティー」の写真を見せていただきました。
仮装をした奥様や、参加された地域の方々の笑顔がとても楽しそうでした。
「茶菓いっ風」は、地域の人たちとの交流の場となっているようです。

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奥の部屋から、先ほどまでジャズが流れていましたが、
いつのまにか尺八の音色がしてきました。
せっかくなので、奥の部屋をのぞいてみることに。
音が良すぎたので、尺八を吹いていたのかと思いましたが、
一人のお客さんがノートパソコンからセレクトした曲を流していた模様です。

素人から見ても、高品質な音が出るであろう、
ハイスペックなオーディオ機器がありました。
懐かしいカセットテープ機器もあり、ご主人は相当なオーディオ好きな方だと確信しました。
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音を鑑賞していたお客さんは、岡和田さんのお知り合いだったようです。
もちろん、お店の店主と奥様も。
地域おこし協力隊の活動は、
やはり地域の方々とのつながりが大事なのだなと思いました。

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一瞬なので見逃さないで!サラブレッドの大壁画!

新冠町の写真スポットであるサラブレッドの大壁画。
国道235号線を走るとみることができます。
「そろそろ見えてきますよ~」と岡和田さん。

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私:「あ!見えた!」(写真!写真!)
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私:「ん~~、一瞬でした!」(早すぎでカメラに納まっているかどうか不安……)
岡:「写真、撮れた??」
私:「なんとか、かろうじてですね……汗」
走行中の車の中からは、一瞬で過ぎてしまいます。ご注意を。

観光後のティータイム

一瞬のうちに通り過ぎたサラブレッドの大壁画の後には
新冠温泉レ・コードの湯へ。
天気が良ければ、露天風呂から夕陽が見ることができるそうです。
館内にはレコードの展示がされていたり、
地元の特産品の販売コーナーもあります。
ここで「ふかふか亭」でのお茶の時間用に「桜どら焼き」を、
自分用のお土産には日高のジモトートを購入。
※ジモトートの詳細はこちらへ
レ・コードの湯に併設されているレストランで夕食。
岡和田さんと新冠町での地域おこし協力隊のお仕事の話や、
これからどういったことをやっていきたいのか、
いろいろとお話しを聞くことができました。
新冠町の観光協会の仕事をしつつ、協力隊の仕事も同時にされているそうです。
お忙しい中、
貴重なお休みを観光案内のために時間を割いていただいたことに感謝です。
私も地元北海道で何ができるかなと考える機会ができました。

ここでも顔の広い岡和田さん。
帰り際にレストランのオーナーさんにお会いしました。
私が東京から来ているとお話しすると、
「うちで働かないかい(笑)?」とオーナーさん。
明るい人柄に新冠町の町で暮らす人の穏やかさが伝わってきました。

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「ふかふか亭」での夜のティータイム。
こちらが「桜どら焼き」。中にあんこと桜餅の生地が入ってます。
甘すぎない味なので、お茶に合う美味しいどら焼きでした。
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「ふかふか亭」のご主人と奥様。
レ・コードの湯にピーマンのせんべいが売っていたのですが、
「ピーマンのせんべいが美味しいんだよ」とご主人。
その情報、温泉に行く前に入手しておけばよかったです…。
次回訪れた際にはチェックしてみます。

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日高町出身の岡和田さん。
地元トークで宿のご主人と奥様と会話がはずみます。
とても雰囲気の良い会話をされているなと思い、
楽しい表情を写真に残したいとさりげなく撮りました。

当日出会った新冠町の人たちは、楽しそうな良い表情をされていました。
雨のお天気でしたが、
岡和田さんに新冠町の人巡りの案内もたくさんしていただきました。
次訪れる時は晴れの日を願いつつ、まだ体験していない新冠町の旅をしたいと思います。

※岡和田さん、新冠町のご案内、ありがとうございました!