北海道阿寒郡鶴居村_旅の前

2015年6月21日

在京道産子のDkdoイベントが当日あった。
月一回、北海道の情報や様々な在京道産子と会えるので、
私が楽しみにしている場でもある。
※株式会社DKdoってどんな会社?こちらをご参考に。

私のお隣に座っていた初対面の釧路出身ちーやんさん。
デザインのお仕事をされている方で、釧路の
クスろ港という釧路市民団体の運営をされている。
地元釧路に定期的に帰っているとのことで、
釧路を盛り上げたいと熱い想いを持っている。
ちーやんさんからいただいた名刺にはほっこりする似顔絵が。
クスろ港のサイトでもイラスト満載。
当日は釧路のことをあまり知ることができなかったのだが、
後に、クスろ港のサイト情報が大変魅力的なものが沢山詰まっていることに気づく。
私の地元札幌といっても、実家があるということで、
よくよく考えると実は最近はあまり「札幌」に思い入れもないのかもしれないと気づくのだが、、
札幌にはあまりこういった活動団体を見ないので、少々うらやましかったりも。

イベントの終わり頃に参加されていた鶴居村観光協会の服部さんから、
「チビスロウ 鶴居村」という冊子をいただいた。
「スロウ」という北海道の出版社が発行する本があり、
特定地域を特集したのがチビスロウ。
道内の書店でも販売しているという。
いただいた「チビスロウ 鶴居村」※こちらは販売サイト

スロウのHPはこちら
northern style スロウ

昨年末あたりから起業の想いがあり、地元北海道のことを沢山知りたいという気持ちが強くなっていた。
そんな時に、予想もしなかった鶴居村の情報が突然やってきたので、
衝撃も大きかった。
チビスロウの内容も素敵な記事が沢山盛り込まれている。
さらに、冊子と同時にいただいた、
鶴居村長期滞在型滞在モニターのチラシ。
鶴居村には魅力が沢山ありそうだ。

釧路には小学生の時に家族旅行で釧路には行ったことがあるが、
丹頂センターに行った記憶しかない。
釧路湿原にもカヌーを乗ったこともなかったので、今回の旅ではきちんと北海道を知りたかった。

チビスロウの中で、宿泊施設も紹介されている。
※ブログへ内容の掲載は残念ながら出版社側でNGなので写真は掲載できない。
そこで紹介されていたヒッコリーウィンド
チビスロウを一通り一読した後、宿はどこにしようかと考えた時に、
直感でこちらの宿にしようと決めた。
一人旅には環境がとてもよさそうだということ。

HPには-宿泊の部屋にはテレビ、時計、電話はありません-
と、自然を主軸にしたところで、オーナーさんのこだわりが伝わってきた。
ガイドのお客には送迎もしていただけるとのこと。
ペーパードライバーな私にはとてもありがたいことだ。

オーナーさんの安藤誠さんはネイチャーガイド、写真家。
沢山お伝えしたいのだが、チビスロウには私を惹き付ける言葉が沢山あった。
きっととんでもない人に違いない。

一人で行って大丈夫だろうかと多少の不安はあったかもしれないが、
この機会に「北海道の自然をきちんと知りたい」がメインだったので、
観光というよりは別の切り口の旅にしたかった。

6/26にはすでに問い合わせのメールをヒッコリーウィンドに送信。
以降、安藤さんと連絡調整。
8月後半の予約をした。

途中、母に札幌帰省の前に鶴居村に行くと話すと、
便乗して一緒に行きたいと言ってきた。
が、今回は一人で行くと決めていたので、
母にはまた別の機会にということで、諦めてもらった。

釧路出身のちーやんさんにヒッコリーウィンドに滞在することを連絡すると、
クスろ港で取材をしたことがあるとのこと。
ばっちり安藤さんが紹介されていたのだ。

思いがけない当日のDKdoのイベントで
鶴居村の観光協会の服部さん、ちーやんさん、そして安藤さん。
ご縁が重なりすぎて北海道って意外と狭いのかなぁと、
ごくたまに発生する北海道あるある状態を体験した。
でも、きっと何かのご縁に違いない。
勝手にそう思った。

旅の始まりは次のブログにて。


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